エンジニアになるべくPHP言語を頑張ろうかな…と感じている人でも、もしかしたらやらないほうが賢明な可能性がありますよ、という話をここではしておきたいと思います。
特に、自分の目指している方向性がPHP言語の特徴と上手く噛み合わない場合がそうです。
例えば、PHPは優秀で人気のある言語ではありますが、残念なことに「デザイン」をすることが苦手です。
つまり、WEB画面のデザインを行うことができないんですね。
なので、もし装飾を施したい場合には、CSS(「Cascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート)」)という別のプログラミング言語に頼らなければなりません。
それでもし今のあなたが「デザインを極めたい!」「オシャレなWEBページを作れるエンジニアになりたい!」という志を持っているなら、とりあえずPHPは後回しにしておき、CSSをHTMLと一緒にやり込んだりしながら、別の言語をマスターしていったほうが良いかもしれません。
デザインの他にも、PHPはシステムのベース自体を作ることができないので、システム開発をガッツリやっていきたいという気持ちをお持ちなら、(少し難易度が上がりますが)Java言語などに取り組んだほうが得策でしょう。
今のあなたはエンジニアとしてどんな未来像をお持ちですか?
その答えとPHPの相性が本当に良いのか検討したうえで改めてどのプログラミング言語を学んでいくかを決めてみてくださいね^^
FUMIはあなたのエンジニア活動を心から応援しています^^